Profile
AmaKha (アマーカ)
ボーカリスト三科かをり (from Crystal Jazz Latino) 、ベーシスト箭島裕治 (from ISSEI NORO INSPIRITS) によるゴスペル・オリエンテッド・ユニット。2002年より数多くのゴスペルライブを共にしてきた2人が満を持し2010年に結成。さまざまな名曲のオリジナルアレンジ、そして二人のオリジナル曲を世に問う。2013年,野呂一生 (gt,) や大高清美 (org.) ら超豪華ゲストをフィーチャーした初のミニアルバム「Future Gold」をリリース。また2015年にも2ndミニアルバム「Glorious Thing」をリリースしており,ここでも三科の圧倒的なヴォーカルと西直樹 (pn.) ,岩瀬立飛 (drs.) らトップミュージシャン達の超絶プレイを聴くことができる。
Member Profile
三科 かをり(みしな・かをり)
横浜出身。
ボーカリスト
7月9日生まれ かに座 B型。
KWR Gospel Choir Director
2000年ヤマハPMSボーカル、ゴスペル科講師となり、OLより転向。同年より淡野保昌氏率いるゴスペルアカペラグループ Sound of Joyに所属、5年間トップソプラノとして活動。2枚のアルバムをリリース。
並行して自身が作詞を手掛けるブラジリアンオリジナルバンドPraia Praia でも2枚のミニアルバムをリリースする。
2002年、アカペラの概念を打ち破る、女性4人のアカペラグループ4tuneを結成。オリジナルアルバムもリリース。
2008年より、高橋ゲタ夫氏率いる、Crystal Jazz Latino のボーカルに抜擢される。ラテンジャズの領域にも足を踏み入れ、全国のジャズ祭やジャズクラブなどでもライブを行うようになる。
自身が指揮を執るKWRゴスペルクワイアは2020年で20周年を迎えた。現在は在籍も200名を超える、マスクワイアとなる。
箭島 裕治(やじま・ゆうじ)
大阪出身。
リーダー/ベーシスト。
おうし座 A型。
1973年大阪府生まれ。
4歳でピアノ,5歳でヴァイオリンを始め,9歳から10歳までの間に相愛大学附属音楽教室にて楽典の基礎を身につける。
上京後,16歳で初めてエレクトリック・ベースを手にする。18歳で6弦ベースに転向。
慶應義塾大学在学中よりスタジオワーク,ジャズ系のライブなどを中心にプロ活動を開始。
2000年に林正樹 (pn.) ,岩瀬立飛 (drs.)
と共にジャズピアノトリオ「宴(うたげ)」を結成,2006年迄に3枚のアルバムをリリースしている。2011年にはヴォーカリスト三科かをりとのゴスペルユニット「AmaKha(アマーカ)」を始動。
現在は「AmaKha」と並行してインストゥルメンタル・ファンクバンド「箭島裕治BOOT FUNK!」を主宰する傍ら,野呂一生インスピリッツ,野口茜 (pn.) Akaneko Latin Project,はたけやま裕 (perc.) トリオ「ゆう・ゆう・けんと」,Project QuO等のレギュラーメンバーとして活動中。またセッションベーシストとして古澤巌 (vln.) ,渡辺真知子 (vo.) ,スパニッシュ・コネクション他多数のミュージシャンをサポート,スタジオワークでもSOFFetやウェイウェイ・ウー,2Voice(原順子&叶央介)のCDに参加するなど多岐にわたる仕事をこなしている。
著書にエレクトリック・ベース教則本「ベース・ラインの技」(ヤマハミュージックメディア,2008年)がある。また2014年より,動画配信による通信ベース講座「箭島裕治eBASS塾」を開講。2015年現在中級編までをリリースしており,将来的には初心者からプロユースに至るまでのフルカリキュラムの教材群を完成させる予定。AmaKhaにおいてはベースと共に作編曲も担う。
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